Safie株式会社
面接日程につきましては、貴社のご都合に合わせて調整させていただきたく存じます。ご指定いただいた日時にできる限り対応いたしますので、どうぞご遠慮なくお申し付けください。
Safie面接準備資料
自己紹介（2分）
はじめまして、盛偉と申します。本日はお時間をいただき、ありがとうございます。
私は中国の浙江大学で電気工学を学んだ後、2016年に来日しました。8年以上、日本の完全な日本語環境でソフトウェア開発に取り組んできました。
現在はSynXという会社で、AI・自動化・物流分野の業務システム開発を担当しております。最近では、ZabbixとLLMを統合した監視自動化システム「Walkure Operator」の開発をリードしました。このシステムでは、Mistral、Mixtralなどの複数のLLMを活用して、アラートの要約や原因推定、予知保全を自動化することができます。
その前にはMonotaROで6年半働き、機械学習プラットフォームの構築やログパイプラインの設計・運用を担当しました。Google Kubernetes Engine上でのML環境構築や、BigQueryとの連携設計など、大規模システムの安定運用に貢献してきました。
技術的には、Python、Golang、JavaScriptをメインに、フロントエンドからバックエンド、インフラ、AI・機械学習まで幅広くカバーするフルスタックエンジニアです。また、プロジェクトリーダーとして、要件整理から設計・開発・導入・保守まで一貫してリードする経験も積んできました。
Safieさんの「映像から未来をつくる」というビジョンと、IoTデバイスを活用した社会課題解決に強く共感しております。特に、カメラという「手で触れられるもの」を軸とした開発で、多くの人々の実生活に貢献できる点に魅力を感じております。私のフルスタック開発経験と先端技術への探究心を活かして、Safieの技術基盤の発展に貢献したいと考えております。
よろしくお願いいたします。
予想される質問と回答
1. 自己紹介をお願いします
**回答例**：
私は盛偉と申します。来日して8年以上、完全な日本語環境で働いてきました。現在は株式会社SynXにてシステムエンジニアとして勤務しており、特にLLMを活用したインテリジェント監視自動化システム「Walkure Operator」の開発をリードしております。
以前はMonotaROで6年半、データエンジニアとして機械学習プラットフォームの構築やビッグデータ処理基盤の開発に携わりました。Python、Golang、JavaScript等のフルスタック開発経験があり、プロジェクトリーダーとしてのマネジメント経験も持っております。
セーフィー様の「映像から未来をつくる」というビジョンに強く共感し、これまでのAI・機械学習の経験を活かして、貴社のプラットフォーム発展に貢献したいと考えております。
2. なぜセーフィーに転職を希望されるのですか？
**回答例**：
主に3つの理由があります。
まず、セーフィー様のビジョン「映像から未来をつくる」に強く共感します。私自身、これまでデータ活用による課題解決に取り組んできましたが、映像データという具体的で価値のあるデータを通じて社会に貢献できることに大きな魅力を感じております。
次に、技術的な挑戦があります。20万台のIoTデバイスを管理し、リアルタイム映像処理やAI解析を行う大規模システムは、私のこれまでの経験を活かしながらも新たな学びが得られる環境だと考えております。
最後に、御社の文化に惹かれます。特に「先義後利」や「異才一体」といった価値観は、私が大切にしている考え方と一致しており、チームとして大きな成果を生み出せると確信しております。
3. これまでの経験で最も印象に残っているプロジェクトについて教えてください
**回答例**：
最も印象に残っているのは、現職で開発した「Walkure Operator」というLLM活用型インテリジェント監視自動化システムです。
これはZabbixと複数のLLM（Mistral、Mixtralなど）を統合し、監視アラートの要約・原因推定・予知保全を行うシステムです。プロジェクトリーダーとして、システムアーキテクチャの設計から実装まで一貫してリードしました。
特に苦労したのは、異なるLLMモデルの特性を理解し、段階的な統合戦略を構築することでした。MCP（Model Context Protocol）を採用することで、LLMの互換性と拡張性を両立させることができ、結果的にアラート対応の自動化と予知保全の精度向上を実現しました。
この経験を通じて、最新技術を実用的なシステムに落とし込む力と、チームをリードしながら技術的課題を解決する能力を身につけることができました。
4. 大規模システムの開発・運用経験について教えてください
**回答例**：
MonotaROでの6年半の経験が特に印象的です。
機械学習プラットフォームの構築では、Google Kubernetes Engine上でJupyterLabの拡張やBigQueryとの連携設計を行い、実験から本番デプロイまでの一貫したML環境を整備しました。
また、ウェブログパイプラインの構築では、fluentd、AWS Kinesis、Lambda、BigQueryを使用したリアルタイムデータ処理システムを設計・運用し、大量のログデータを安定的に処理する仕組みを構築しました。
特に重要だったのは、スケーラビリティと信頼性の両立です。ピーク時のトラフィック増加に対応できるよう、オートスケーリングの設定やデータパーティショニングの最適化に取り組み、システムの安定稼働を実現しました。
5. チームでの開発やコミュニケーションについて、どのように考えていますか？
**回答例**：
私は「異才一体」の考え方を大切にしております。
プロジェクトリーダーとしての経験から、チームメンバーそれぞれの強みを理解し、適切な役割分担を行うことの重要性を学びました。技術的な議論では、Why（理由）とWhat（目的）を明確にし、チーム全体で共有することで、強靭なアイデア力と実行力を持つチームを作ることができると考えております。
また、コミュニケーションにおいては、自分の考えを率直に伝えると同時に、他のメンバーの意見に耳を傾け、建設的な議論を心がけております。MonotaROでの多国籍チームでの経験や、現職でのクロスファンクショナルなチームでの協働を通じて、多様な背景を持つメンバーとの協働能力を培ってきました。
6. 今後のキャリアビジョンについて教えてください
**回答例**：
技術とビジネスの両面で成長し、社会に価値を提供できるエンジニアになりたいと考えております。
短期的には、セーフィー様の映像プラットフォームの技術基盤強化に貢献し、特にAI・機械学習の分野で新たな価値を創出したいと思います。これまでのLLM活用経験を活かして、映像解析の精度向上や新しいソリューション開発に取り組みたいです。
中長期的には、技術的な専門性を深めながら、より大きな技術戦略に関わる役割を担いたいと考えております。映像データという豊富なリソースを活用して、社会課題の解決に貢献できるような革新的なサービスの企画・開発をリードしていきたいです。
私から質問すべき内容
1. 技術・開発環境について
**質問例**：
- 現在のシステムアーキテクチャにおいて、最も技術的に挑戦的な部分はどこですか？
- 20万台のデバイスからのデータ処理で、パフォーマンス上の課題はありますか？
- AI・機械学習の活用において、今後力を入れていきたい分野はありますか？
- スクラム開発の導入状況と、現在の課題があれば教えてください
2. チーム・組織について
**質問例**：
- プロダクト基盤開発部のサーバーサイドチームの雰囲気や特徴を教えてください
- 新しいメンバーが技術的にキャッチアップするためのサポート体制はありますか？
- チーム内での技術的な意思決定プロセスはどのようになっていますか？
- 他部門（フロントエンド、AI、インフラチーム等）との連携はどのように行われていますか？
3. 事業・成長について
**質問例**：
- 映像プラットフォーム事業において、今後最も重要になる技術要素は何だと考えますか？
- 新しい業界や用途への展開で、技術的に準備すべきことはありますか？
- セーフィー様が目指す「映像から未来をつくる」ビジョンの実現において、技術部門が果たすべき役割をどのように考えていますか？
4. 個人の成長・キャリアについて
**質問例**：
- この職位での期待される成果や役割について、具体的に教えてください
- 技術的なスキルアップのための学習支援や研修制度はありますか？
- 将来的により上位の役職や責任を担う機会はありますか？
- セーフィー様で働く上で、最もやりがいを感じる瞬間はどのような時ですか？
鈴木さんのインタビューとSafie Deckを読んだ感想
鈴木さんのインタビューから感じたこと
エンジニアとしての価値観への共感
鈴木さんのインタビューを拝読し、「ユーザーのためのサービスを作ることがエンジニアとしてやりがいを実感できる」という言葉に深く共感いたします。私自身も、これまでMonotaROやSynXでの経験を通じて、POCフェーズの開発よりも、実際にユーザーが存在し、日々使われるサービスの開発にこそ真のやりがいがあると感じてきました。
特に印象深かったのは、鈴木さんが前職でのPOC中心の開発から、「実際に世に出た上で、お客様に使ってもらえるサービスやシステムを作りたい」という思いでセーフィーに転職されたエピソードです。これは私の転職動機と非常に近く、技術を通じて社会に実際の価値を提供したいという想いを共有していると感じました。
現場主義とユーザーファーストの姿勢
「Safie Visitors」の開発において、店舗に何度も足を運び、現場の様子を見て課題を解決していく姿勢は、まさにセーフィーの文化である「超自分ごと化」を体現していると思います。私も現職でのWalkure Operatorの開発において、実際の運用現場に出向き、ユーザーの声を直接聞きながら改善を重ねてきた経験があり、この現場重視のアプローチの重要性を深く理解しております。
スクラム開発への取り組み
鈴木さんがスクラムマスターとして開発チームの効率化に取り組まれている点も非常に参考になりました。私自身もプロジェクトリーダーとして、チーム内のコミュニケーション改善や作業の可視化に力を入れてきましたが、スクラム開発の導入により「1人のエンジニアが負うべき責任があまりにも大きくなってしまう」問題を解決するアプローチは、今後のチーム運営において非常に有益だと感じます。
Safie Deckから感じたセーフィーの企業文化
「映像から未来をつくる」というビジョンへの感動
Safie Deckを読んで最も印象に残ったのは、CEOの佐渡島さんの創業ストーリーです。「自分が本当に欲しいものをつくりたい」という純粋な動機から始まり、「映像から未来をつくる」という壮大なビジョンへと発展していく過程に、深い感動を覚えました。
特に、10年後の未来から現在を見たときの疑問「なぜ、僕は自分の手で運転していたのだろうか？」「なぜ、僕はレジで並んでいたのだろうか？」という問いかけは、技術が社会をどう変革するかという本質的な視点を示しており、私自身も常に意識したい観点です。
7つの文化価値観への深い共感
先義後利
「私たちは、社会の課題解決にフォーカスし持続的な利益の創出と繁栄を目指します」という価値観は、私がこれまで大切にしてきた考え方と完全に一致します。MonotaROでの機械学習プラットフォーム構築や、現職でのインテリジェント監視システム開発においても、常にユーザーの課題解決を第一に考えて取り組んできました。
異才一体
「人は皆、凸凹です。多様な価値観を認め合いましょう」という考え方は、私が多国籍環境で働いてきた経験と重なります。中国出身として日本で8年以上働く中で、異なる背景を持つメンバーとの協働こそが、一人では実現できない大きな成果を生み出すことを実感してきました。
迷った時はやってみる
「まずは考え抜く。それでも迷う時は、『手』でプロダクトをつくり、『足』でユーザーの声を聞く」という姿勢は、私の開発哲学そのものです。Walkure Operatorの開発でも、理論的な検討だけでなく、実際にプロトタイプを作り、現場でテストを重ねることで最適解を見つけてきました。
創業ストーリーから学ぶ「やりきる力」
Passion部分で描かれた創業から現在までの軌跡は、まさに「夢を語りまきこみやりきる」文化の実践例だと感じました。CC-1のWi-Fi通信問題、資金ショートの危機、キヤノンとの協業中止など、数々の困難を乗り越えてきた過程は、技術的課題だけでなく、ビジネス面での様々な挑戦があることを教えてくれます。
特に印象的だったのは、「クラウドカメラのニーズは必ず存在する」という信念を持ち続け、ユーザーと一緒になって問題解決に取り組む姿勢です。これは私がこれまで経験してきた課題解決のアプローチと通じるものがあり、困難な状況でも諦めずに前進する重要性を再認識しました。
セーフィーで実現したいこと
技術的貢献
私のこれまでのLLM活用経験や大規模システム構築の知見を活かし、セーフィーの映像プラットフォームのさらなる進化に貢献したいと考えております。特に、20万台のIoTデバイスから得られる膨大な映像データを活用したAI解析の精度向上や、新しいソリューションの開発に取り組みたいです。
文化的貢献
セーフィーの「異才一体」文化の中で、私の多様な背景（中国出身、多国籍環境での経験、フルスタック開発経験）を活かし、チームの多様性向上に貢献したいと思います。また、「超自分ごと化」の精神で、与えられた役割を超えて積極的に課題を見つけ、解決していく姿勢を持ち続けたいです。
社会的価値の創造
「先義後利」の価値観のもと、映像技術を通じて社会課題の解決に取り組みたいと考えております。私がこれまで携わってきた監視システムや自動化技術の経験を活かし、人々の生活をより安全で便利にするソリューションの開発に貢献したいです。
最後に
鈴木さんのインタビューとSafie Deckを通じて、セーフィーが単なる技術会社ではなく、明確なビジョンと強い企業文化を持つ組織であることを深く理解しました。「映像から未来をつくる」という壮大な目標に向かって、多様な才能を持つメンバーが一体となって挑戦し続ける環境は、私が求めてきた理想的な職場環境そのものです。
私自身も「チーム セーフィー」の一員として、これまでの経験と技術力を最大限に活かし、ユーザーのため、社会のために価値あるサービスを創造していきたいと強く思います。そして、佐渡島さんが最後に問いかけた「あなたはセーフィーで、どんな未来をつくりますか？」という質問に対し、「映像とAIの力で、人々がより安心・安全に暮らせる社会」を実現することで答えたいと考えております。
予想される質問と回答
Q1: なぜSafieに興味を持ったのですか？
A: 主に3つの理由があります。まず、カメラというハードウェアを軸とした「手触り感のある」開発ができる点です。前職ではバックエンドシステムが中心でしたが、Safieでは自分が開発したシステムが実際の店舗や現場で使われているのを目にすることができます。次に、IoTデバイスから映像処理、AI、クラウドインフラまで、「フルスタックを超えたフルスタック」の技術領域に挑戦できる環境に魅力を感じました。最後に、社会課題解決への貢献です。防犯や業務効率化を通じて、多くの人々の生活をより安全で便利にする技術開発に携わりたいと思います。
Q2: LLMの経験について詳しく教えてください。
A: 最新のプロジェクトでは、ZabbixとLLMを統合した監視システム「Walkure Operator」を開発しました。Mistral、Mixtral、LLaMAなど複数のLLMを使い分け、LangChainとRAG構成で知識検索機能を実装しております。MCP（Model Context Protocol）構造を採用することで、LLMの互換性と拡張性を確保しました。また、Milvusを使ったセマンティック検索やプロンプトテンプレートの設計も担当し、アラート対応の自動化と予知保全の精度向上を実現しました。私は先端技術を実用的なシステムに落とし込むことを得意としており、LLMもビジネス価値を生む道具として活用しております。
Q3: プロジェクトマネジメントの経験はありますか？
A: はい、複数のプロジェクトでリーダーを務めてきました。例えば、SynXでのAGVフロア間タスク調整システムでは、プロジェクトリーダーとして要件定義から設計・開発・テストまでを統括しました。asyncioベースのスケジューラ開発や、Mermaidでのフロー可視化、MySQLでのログ管理など、技術選定とアーキテクチャ設計を主導し、保守性・可視性・効率性を兼ね備えたシステムを構築しました。また、MonotaROでも機械学習プラットフォーム構築やログパイプライン運用で開発・保守の統括を担当し、チームメンバーとの連携やスケジュール管理を経験しております。
Q4: 日本での働き方についてどう思いますか？
A: 来日から8年以上、完全な日本語環境で働いてきました。日本のビジネス文化や職場慣習を深く理解しており、エンジニア同士の技術連携だけでなく、営業や経営層、顧客との円滑なコミュニケーションも可能です。日本の「チームワークを重視する文化」や「品質への徹底したこだわり」は、私の開発スタイルとも合致しております。また、中国語・英語・日本語の三言語を活用できるため、グローバル案件や多国籍チームとの連携にも貢献できると考えております。
Q5: 技術的な課題にどう取り組みますか？
A: まず問題を構造化し、根本原因を特定することを重視しております。例えば、監視システム開発では、単純なアラート通知ではなく、LLMを活用した要約・原因推定・予知保全まで含めた包括的な解決策を設計しました。また、新しい技術については独自に検証環境を構築し、プロトタイプを作って実用性を確認してから本格導入します。Safieのようなハードウェアとソフトウェアが連携する環境では、技術選定がビジネス成果に直結するため、常に「なぜその技術を選ぶのか」「どんな価値を生むのか」を意識して取り組みます。
質問したい内容
技術・開発環境について
現在の技術スタック：「遠藤部長のインタビューで『フルスタックを超えたフルスタック』という言葉が印象的でしたが、具体的にはどのような技術領域をカバーされているのでしょうか？特にAI・機械学習の活用状況について教えてください。」
インフラ・アーキテクチャ：「約20万台のIoTデバイスを管理されているとのことですが、このスケールでの映像データ処理やストリーミング配信において、どのようなアーキテクチャや技術的工夫をされているのでしょうか？」
**AI・画像解析**：「店舗の人数カウントや行動分析などのAI機能を提供されていますが、現在使用している画像解析技術や、今後強化予定の機能があれば教えてください。」
組織・チームについて
**開発体制**：「第1開発部は40名弱とのことですが、サーバーサイド・インフラ・QAの各グループの連携はどのように行われているのでしょうか？また、アジャイル開発やスクラム等の開発手法は採用されていますか？」
**成長機会**：「エンジニアのキャリアパスや成長支援について、どのような仕組みがありますか？技術書購読会や勉強会なども活発と伺いましたが。」
ビジネス・今後の展望について
**事業戦略**：「今後力を入れていく事業領域や新しい技術チャレンジがあれば教えてください。特に海外展開やAI機能の強化など。」
**社会貢献**：「『映像から未来をつくる』というビジョンの下、どのような社会課題解決に取り組まれているのか、具体的な事例があれば教えてください。」
Safie株式会社（Safie Inc.）の主な事業内容について整理しました：
📌 事業概要
- Safieは、クラウド録画型の映像プラットフォーム「Safie」を開発・運営しています(セーフィー株式会社)。
- 「高品質かつ安価で、導入しやすいクラウドカメラサービス」を提供し、防犯・監視用途にとどまらず、**業務効率化、マーケティング、遠隔管理**など幅広く活用できる映像プラットフォームを目指しています(Wantedly)。
🧩 主なプロダクトとサービス
Safie Cloud Platform
様々な市販カメラ（Axis、VIVOTEKなど）で録画データをクラウドに保存し、PCやスマホからリアルタイム視聴・録画データ活用が可能です(セーフィー株式会社)。Safie One
エッジAI搭載カメラで、小売店向けに来店人数や立ち入り検知を行うAI‑Appが使用可能です。マーケティング用途でも活用できます(Wantedly)。Safie Pocket 2
LTE内蔵のウェアラブル型カメラで、建設現場などでの遠隔臨場や検査作業に適した自社開発製品です(Wantedly)。Safie Entrance 2
顔認証によるクラウド型入退室管理システム。多拠点管理が可能で、利用履歴をWEBで確認できます(Docswell, Wantedly)。Safie Go
屋外用LTE接続型クラウドカメラ。電源につなぐだけで高画質映像をリアルタイムに配信し、Wi‑Fiが使えない場所でも導入可能です(Wantedly)。
🌍 対象業界と活用シーン
Safieは以下のような分野で広く導入されています：
- **小売・飲食店**：来店者分析、防犯、遠隔店舗管理による効率化
- **建設業・製造業**：現場の進捗や安全管理を映像で遠隔確認
- **物流・不動産・公共施設**：24時間監視、災害時のリアルタイム確認、交通量監視など幅広いケースで活用(Wantedly, セーフィー株式会社)。
市場調査では、国内クラウド録画型映像サービス市場で**第1位シェアを獲得**したサービスとして紹介されており、導入実績も多岐にわたります(Docswell)。
✅ 要約
- Safieは「映像から未来をつくる」というビジョンのもと、カメラ映像をクラウドで管理・活用できるプラットフォームを提供。
- ハードウェア（カメラ）ではなく、クラウド＋AI技術によるソフトウェアソリューションが中核です。
- 防犯・監視に加えて、**業務効率、マーケティング、遠隔管理**など多目的に利用可能。